金沢競馬場所属馬の地方競馬遠征について

 金沢競馬場所属のボナンザーローマン(牡・5歳、宗綱泰彦きゅう舎)は、来る12月29日(土)東京・大井競馬場で実施されます、第47回東京大賞典(GI、距離2000m、1着賞金8000万円)に出走することになりました。
 この東京大賞典競走は公営版有馬記念と称され、中央・地方統一のダートグレード競走のGIに位置づけされ、暮れの大一番として定着しています。
 同馬は今年笠松競馬から転入後、今一つ活躍できませんでしたが、春競馬の総決算百万石賞はゴール前豪脚を披露し、重賞初制覇を成し遂げました。ステイヤーの印象が強いのですが、短距離のスプリンターズカップでもシズノサンデーの2着に入る等自在性の高い馬といえます。また、当地最長距離の北國王冠(2600m)でもイズミカツリュウとの競り合いを制しビッグレース2冠を達成しました。
 今度はGIということもあり、中央からはウイングアロー、トゥザヴィクトリー、ノボトゥルーらが参戦、地方からはトーホウエンペラー、南関東3冠馬トーシンブリザード、フレアリングマズル等の強豪が大挙参戦、目が離せない一戦となりそうです。
 2000mはやや短い感じはあるものの今絶好調の同馬がどんな戦いをしてくれるのかいまから胸ワクワクです。なお、騎手は現在リーディング1位の蔵重浩一郎騎手です。